自然食品からリアルフードへ

昨日BSテレビでオーガニックフーズではなくリアルフーズを提唱しているアメリカ女性の番組を観た、米国では今やオーガニックは当然で猫も杓子も有機食品を大型スーパーで購入しているそうだ。しかし彼女に言わすと「不味い!」の一言、有機は当然としても美味しくなければ食品ではないと自らお気に入りの生産者を捜し青空市を開いていました。有機認証は基準さえ満たしていれば誰でももらえます、もちろん味は無関係です。その結果巷には有機認証のシールが貼られた商品が溢れかえっているそうです。
やがてリアルフーズ食品やリアルフードという言葉が日本にも飛び火しそうですね。ま、日本人は舌が肥えているのでいくら有機認証があるからといっても不味いものは買いません。それよりも信頼できるお店から、たとえ認証がなくてもお店や生産者を信頼して購入しています。特に弊社のお客様は(笑)