今朝も子供たちは

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↑夜明け前から発送の準備、冷凍物に使用するドライアイスを小分けしています。


子供の頃、私の身の回りには生活者はたくさんいたが労働者はほとんどいなかった。みんな年中無休で働くのが生活だった。明治以降国の政策で労働者が徐々に増え現在は国民の大多数が労働者という給料生活者になってしまった。これが時代の流れかもしれないが私は給料取りにはなりたくないし、子供たちにもなって欲しくない。時間と身体を切り売りする安易なことは可能ならば避けたかった。貧乏でもいいからすべての時間を自分のために、生活のために使いたかった、労働後の僅かの時間、趣味に生きるなんて耐えられなかった。生活のために働く?とんでもない、働くことが生活なのだ。働くことを楽しむことができなくて生きていると言えるだろうか?
好きなことや、したいことがあるなら、それで生活できるようになれ、苦しくても楽しいぞ(笑)
なにをやっていいかわからなければ、今やっていることを楽しめ。豚小屋に住んでいても自分で選択した場所なら幸福なのだ。幸せとは与えられるものではなく自分で感じるもの。