二階の窓から西側公園を撮影

↑弊社の建物西側には窓が一カ所あります、二階事務所へ上がる階段の踊り場の小さな窓から写しました。向こうに見える山は栗林公園借景の紫雲山です。

人の行かぬところに道ありと信じてひたすら歩いてきたが、目の前にポッカリ大きな穴が空き大通りに出てしまった自分の姿に驚いているモグラの気分です。自分の後ろには子モグラたちがひしめいて並んでついてきています。ま、本来モグラは単独行動ですから親子での集団生活はしないものですが（笑）
生きるうえでは人の行かぬ道が案外近道なのかもしれません。が、不安の道でもあり大きな落とし穴もあったりでお奨めはできません。青年は紺屋をじゃなく荒野をめざすなんて、この歳で恥ずかしい限りですけれど再度日の当たらぬ薄暗い道を彷徨っていこうと思っています。今度の道はどこへ通底しているやら（笑）できることならば二度と光の射さない暗い道であり続けて欲しい、モグラは光に弱いのです。