コンデンスミルク（煉乳）

↑昨日一日がかりで4リットルの賞味期限切れ木次ノンホモ牛乳を使って弱火でコトコト煮詰めています。
少しでも現場を離れると表面に膜が張り水分が蒸発しなくなるし、焦げ付いてしまいます。焦げ付かなくても牛乳は煮詰めると赤く（茶色く）なります。

↑作り始めてから6時間後です。もちろん途中で砂糖を加えました。

↑冷えて固まった少量を器に移したところ、美味しいのですが食感が市販のコンデンスミルクとは違います。慣れてないだけで充分美味しく頂きました。でも暇と根気がないとできない、贅沢な食べ物ですね。ま、市販のコンデンスミルクは添加物の固まり、食べたい方は挑戦してみて下さい、成功を祈ります。
店頭で試食できるよう息子と娘の許可を貰おう（笑）社長作汗と涙のコンデンスミルク試食会！ついでに佐和子さんと長女が作った手作りバターの試食会もありかな（笑）
長女の話ではコンデンスミルクではなくミルクジャムと世間では呼ばれているそうです。でも味は幻のコンデンスミルクですよ。子供の頃食べたかき氷上に少しだけかかっていたもので、好きなだけかけて食べてみたいと何度思ったことか。