ネット上の若い人のやりとりを聞いていると

与党と野党の立場を誤解している人が多い。戦術上与党が野党に代案を出せ!と凄むのは分かる、しかし特に気になるのが議員でもない若い人が野党に対して政策や代案を出せと言っていることだ。野党の仕事は与党の政策を批判し、その理由を国民にわかりやすく述べること、間違っても政策や代案を述べてはいけない、何の執行力もないのだから。わざわざ鳶(とんび)にあぶらげをやる必要はない。前の民主党代表は平気であぶらげをバラ撒いてましたが、少し頭が弱いのでしょうね。野党ならば「何でもかんでも反対!」が命なのだ。「是は是、非は非」などと喧嘩の仕方も知らないで大人(たいじん)ぶるから足下をすくわれることになる、相手はやくざよりタチが悪い連中ですよ(笑)