太陽光(ソーラー)発電

去年の春先から進めてきた新社屋のソーラー発電設置について、ここにきて頓挫しかかっている、というより頓挫したというべきか。素直に考えるとわかることだ、民間では1キロワット当たり50万円が相場で、私の友人は50万円で設置している。ところが政府の補助金付きで設置すると最終的に60万円になる。ちなみに友人は5キロワットで、弊社は15キロワットだ。常識で考えても弊社の方が安くなるはずではないか、三倍の規模なのだから。
ま、工事会社が言うには「産業用ですから発電能力も、耐久力も違います」だそうだが、発電能力は1キロワットは1キロワットでしょう?耐久力を言うなら、家庭用には粗末なものを売っているということになる。発電量が大きくなると付随する設備が大型になるのは理解できるが、なんだかなあ・・・である。紹介してもらった友人には悪いが、保留という気分です。
ところで、現在香川県では水不足対策でおおわらわですが、今、外は豪雨です(笑) 水なら掃いて捨てるほど空から降ってきています。世の中、時代も環境も変化しているのだから少しは頭を使ってもらいたい。各家庭に雨水タンクを取り付ければ水不足問題なんてありえません。もちろん税金を使って作るのですよ、そのための税金ですからね。