耕さないと野菜が出来ないは嘘

世間の常識は沢山の嘘が紛れ込んでます。例えば原発がなければ電気がつくれないとか、農薬を使わないと作物が出来ないとか、数年前から市街地での農業は有機栽培(農薬や殺虫剤・除草剤・化学肥料などを使わない栽培)を政府が推奨(各県に通達)しています、いまだに世間には周知できていない(農業に興味のない方は知らない)ようですが皆さんは御存知でしたか。常識は大切ですが時代と共に少しずつ変化しています、世間と同化して自分の頭で考えることが無くなればボケの始まりです、注意しなくては。ちなみに欧州では不耕起栽培が常識です。なお、農業をするなら農村でやれと言うのも一理ありますが、現状を知らない人の言です、現在の農村や山間地では人間生活がもたらした環境破壊により餌場のない森から食べ物を求めて出没する熊やイノシシでとても危険で農業どころではありません。これからの農業は都市近郊や市街地なのです、政府の方針もそうなってます。海外では消費地の側で作物も作るのがフードマイレージの点からも非常に重要だと言われています、所謂地産地消ですね(笑)二十一世紀は農業の時代です、地球温暖化を防ぐには避けて通れない道だと思ってます。