ナメクジの居ない所は人も住めない

日本の夏のような高温多湿地帯ではナメクジは必須の生き物です、彼等が生きられなければ人間も生きていけません。今日、久しぶりでキャベツを数個収穫したら居ました、どのキャベツにも立派に数十匹居ました。で、一安心なのですが、でも嫌いな人は買ってくれないだろうなあ(泣)ま、好きな人もあまりいないと思うけど(笑)
余談ですけど、先日東京へ出張したときのことですが、都心の空き地は全て殆ど野菜などを作っていました、高松のような中途半端な田舎の市街地では税金対策で作物を作っているようなふりだけして、実はトラクターで耕したまま放置されてます。大切なガソリンを使ってそんなことをするくらいなら草を生やしてくれれば、その方が温暖化に貢献するし、みんなのためになるのに、田舎町ではまだまだ世界の常識から程遠い生活が営まれているようです。私が総理大臣なら、畑で野菜を作れば(もちろん有機栽培)税金は取らないのですがね、取らないどころか報奨金を出しますよ、当然でしょ、それが先進国の常識ですから(笑)