本来の意味で不耕起栽培なんて有り得ない

不耕起栽培とは人間が道具や機械を使って耕さないだけで、実際には鳥や小動物(ミミズやモグラや蟻など)、あるいは土壌菌やバクテリアによって、もちろん当の植物の根などにより土中深くまで耕されている。その上に土壌中の水が凍ったり溶けたりする時の自然力(粘土質に染み込んだ水が凍る時に土塊を割ること)も大きい。これらの現象により土は自然に耕されているのだ。逆にトラクターなどで土を細かく砕きすぎると、かえって土の団粒構造を破壊して空気や水や養分や小動物を追い出す結果になる。したがって、不耕起(自然)栽培とは人間が道具(農具)や機械(耕耘機など)を使って耕さないということだ。
年のせいもあるが、最近大所高所(上から目線)からの発言が多くなってきた、自戒とともに反省をしている、って、これも上から目線の発言だった(笑)ま、気にしすぎると何も言えなくなりますが。
結論として、珍しく結論が出ました(笑)ミミズ達の目線で菜園(ミミズにとっての社会)を観察しようと思ってます。彼等が生きていける場所は食物連鎖の頂点である人間にとっても生きていけるわけですから、彼等が死に絶えないように共生していくしか我々には道が残されていないのではないでしょうか。

イスラエル軍によるパレスチナガザ地区への容赦ない空爆は、もう3日も続いてる。ニポン時間の29日20時の時点で、318人もの死亡と1400人以上もの負傷が確認されてる。また、国連によると、死亡したうちの少なくとも50人以上は、子供や女性などの民間人だそうだ。←きっこの日記より、詳細は下記↓で。
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20081229