アナログ栽培と言ってもいい

巷では、自然栽培だの自然農法栽培だの有機栽培だので喧(かまびす)しいが、小さな差異で足の引っ張り合いは止めにしよう、我々の敵はデジタル・ハイテクを駆使したグローバル産業なのだ。環境を破壊し、小さな農業者の生活を破壊し、我々の健康を破壊する彼等に対する戦いだ。ハイテク軍に手作りの武器で闘っているパレスチナ難民を見よ、何と清々しいことか、最後に彼等が勝利することは自明のこと。
ローテク栽培こそが人類が幸せに生き残る道、原発遺伝子組み換え作物で未来永劫生き続けることは不可能。100年に一度の大恐慌が目前だからこそ、地球の未来を見据えて全ての体制を改革をしなければならない。
と、いうわけで、私は移植ゴテ一丁で家庭菜園を行っています(笑)弊社から出る生ゴミや家庭から出る生ゴミも一切菜園で利用し、捨てるものは何もございません。水は全て雨水と、不足分は自前で掘った井戸水を使っておりやす。農薬や化学肥料は論外、市販の有機肥料も使いません。その野菜の美味しいこと、お分けするのが惜しいくらいです(笑)沢山採れた時は店頭や通販で販売したり、それでも余れば、お裾分けしています。