自生巨大小松菜も収穫

確たる証拠はありまへんが有機農業関連の仕事に携わって35年、毎年繰り返すインフルエンザについて思うところがあるんです。風邪が流行しだすのが郊外の田園地帯、田園と言っても殆どは休耕田や放置された畑ですね、所々にビニールハウスが並んでいます。で、何故かそのような地域からインフルエンザが流行りだしているのです、ずーと大昔は都市部から流行っていたと思うんですが。そしてもうひとつ、何故か有機農業の盛んな地域からは流行が少ないように思う。全国的に疫学調査をしてみたら興味ある結果が出るかもしれませんね。農薬や化学肥料を多投している地域からインフルエンザなどの伝染病が広がりだすというのも無理からぬことかなと多少手前味噌になりますが考えてる次第です。効かないタミフルを飲むよりも庭があれば有機栽培を始めてみれば如何でしょうか(笑)O-157は抵抗力のない人や腸内細菌数が少ない方に猛威をふるいます、インフルエンザウイルスも同様なのではないでしょうか。薬品などの多投で自然界菌数バランスが崩れた場所で暴れ出しているような気がします。抗生物質は土壌内バクテリアや細菌から発見され作られたものだと記憶しています。だからといって抗生物質を多用するのは控えた方がよいと聞いております、現在歯茎が腫れて抗生物質を飲んでいる身ですが(笑)
ちなみに我が家(七人家族)では何十年もインフルエンザで苦しんだ覚えがございません、家族全員馬鹿なんでしょうかね(笑)いくら馬鹿と言われようが有機野菜と共に生きてきたことを感謝しております。生産者の皆さん、有り難うございましたm(_ _)m 有機野菜を常食すると病気などになりにくいという私の経験をお話しさせて頂きました。ま、有機野菜はたいてい美味しいから食べてるだけですけど(笑)
自生巨大小松菜は漬物にしたり炒めたりして食べました。ま、食べ方なんて人それぞれですから好きなようにお食べ下さい。大きな葉は団扇くらいあります、記念に取っておきたいくらいでした。この小松菜は季節はずれに勝手に生えてきて現在根本は周囲が30センチほどに育っています、このまま様子を見て花が咲いたら種を取ろうと考えている、もちろん種代を倹約するためです(笑)

ショコラさん↓が「ちろりん村」を某雑誌に紹介してくれたそうです。彼女は、ちろりん村の宅配会員かも(笑)お礼にショコラさんをチョこっと紹介します。↓
http://jp.youtube.com/watch?v=QS78jL3e_Gw