エコ菜園も暑さで煮詰まってます(笑)

俄百姓の性で畑の雑草を見ると、つい抜き始めてしまう、お百姓さんが見れば「呆れると言うより笑っちゃうね」だよ。政治同様、野菜作りも何をどうして良いのやら茫然自失になることがある、そんな時は一旦二階に上がりベランダから我が愛する菜園を俯瞰する、すると心癒され日記更新に向かう日々ですが、皆さんは如何お過ごしですか(笑)
今朝は終日畑仕事に翻弄されまくってる、まずキヌサヤからスタート、ところがこれが大変、キヌサヤの実は葉や茎と同じ緑色、必至になって探さないと見つけられないし、相当見落としがある。見落としたキヌサヤは後日発見するのだがエンドウ豆になってしまってる、これは商品価値無し(泣)とにかく1時間で100グラムしか収穫できない、それを30グラム100円で売るのだからやってらんない、なんと、私の時給は333円也(泣) キヌサヤが高いのは仕方ないことですね。その次は万葉だ、これがまた大変、万葉は必ず土が表の葉の凹みに残っているから一枚一枚洗って土を落とさなければいけないし、葉の裏にはナメクジが居ることもあるので葉の裏表を見て、ほんとに大変(泣)それが終わると万葉の袋詰め、これまた大変、何が大変かというと大きな葉を四五枚まとめて袋に入れるのが大変、袋も大きくなると高価なのでなるべく倹約して小さめの袋に入れようとするからイライラする、ま、仕方のないことですが。次に面倒なのが春菊、今の時期は花が咲く前なので春菊の美味しいところが少なくなる。畑で収穫して、泥を落とすために水洗いして、二階の作業場で一本ずつ吟味しなければならない、まず、小さな蕾が出来はじめていたら、それを取り、茎のした、切り口の部分ですが、中心に穴が空いていたり、白くなっていたら、その部分は不味くて固いので、それが無くなるまで、切り口が全て半透明になるところまで切り上げていく、その作業は泣きたくなります。当然茎の下部は太くて重いから目方が稼げることころです、それを切り捨ててしまうのですから泣いちゃいます、でも、そうしないと食べたら「不味っ、固っ」ってことになります・・・てな具合で暖かくなると嬉しい悲鳴を上げながら奮闘しています。