菜園北と東側に小さな水路を掘る計画

弊社の菜園は何度も書きましたが、北川から南へ、東側から西へ緩やかに下降しています。落差は最大50センチで傾斜しているため、所々に小さな堰を設けないと、水が一気に南と西に流れてしまう。何故東側と北側に水路が必要なのかというと、東側は舗装されてて、北側はコンクリートの犬走りで、どちらも水が極端に不足するのです、雨が降っても現在の状況では、東側は舗装が東に向かって傾斜し、北側は犬走りよりも畑の土が盛り上がっているため、水がそれぞれ畑の中に入らず他へ逃げてしまうからです。水が水路に貯まると多少水たまりが常時できるようになり乾燥しにくくなると思います、問題は湿害ですが暗渠排水が機能しているので、たぶんその心配はないはずです。年のせいか畑の水やりは結構きつい、それから解放されればラクチンだにゃあ（笑）　もちろん畑が乾燥しそうになったらホースで雨水タンクか井戸から水を流すだけですから。
畑の周り全て海苔網を張れば、野菜を支える支柱をヒイヒイ言いながら指したり抜いたりしないですむし、野菜を支柱に縛る手間も省けます。百姓作業は合理を追求する宝庫ですね、創意工夫が苦手な人は農業はできません、他の仕事を考えた方がいいでしょう（笑）現代人は農業を仕事としては下位に思う人が多いようです、ま、「勉強のできない奴は農業高校へでも行け！」なんて馬鹿な先生が学校現場から一掃されないとダメでしょうけど（笑）親も親で、ある農家の親が別の農家から嫁をもらおうとしたら、向こうの親が「家の娘には農業をさせるな！それが結婚の条件だ！」なんて、話しもあったぐらいで、世の中狂ってるよ、そう思いませんか？（笑）子供に継がせられないような家業なら今すぐ止めちまえ。

自然食品ちろりん村新店舗オープン

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

↑お店の裏のエコ菜園。