チマサンチュ今年初めて野菜セットに

初夏ですね、大葉が店頭に並ぶと、もうすぐ夏が来る、明日葉もだんだん大きくなり、昔八丈島で暮らしていたことを思い出します。露地で野菜を栽培すると、季節を感じさせてもらって幸せ、やはり人間は旬の野菜と共に生きるのが自然なんだなあと、一人幸福を噛みしめてる今日この頃、皆さん如何お過ごしですか（笑）
ジャガイモを早く大きくして、その後にサツマイモの蔓を植える用意をしよう、そのためにはジャガイモに土寄せして畝を高くしておかないと、サツマイモは高い山脈のような畝にすればするほど沢山収穫できるようです、芋作り名人が昔言ってました。でも人力だけですから、これが結構大変なのです。土が比較的多い場所からアサリを掘るような小形の道具で、しかも畑の中の小石を拾いながら、バケツで土を運び、少しずつ畝を高くしてやります、畑全体の片寄りも直しながらの作業ですからボチボチ進めます。若い頃なら鍬や鋤を使って、一気呵成にやるところですが歳も歳ですから無理をしないで気楽に呑気に遊びながらです。
私の野菜作りは縄文時代とは申しませんが、弥生時代の農法に限りなく近い。それを近所の農家の人は呆れて見ているようです、最近は敵意というより哀れみの視線で見つめられているようです（笑）でも近代農法の歴史は高々数十年、弥生式農法は第二次世界大戦の敗戦時まで何千年の歴史に耐えたのです、どちらが本来の姿かは子供が考えても分かります。私の先祖はアイヌであり、アイヌは一万年以上前から日本列島各地で狩猟採取を主として暮らしてきました、だから定住して農作物を作るよりは、魚などを捕って暮らす方が理にかなっているけれど、現在の日本では原始的な漁具では魚を捕ることができません、漁業が産業にされてしまったからです。今、農業も産業にしようと政府与党は農家を騙し、農地を取り上げようとしてます。農地を取り上げようにも後継者を育てていないのですから放置していても滅びるでしょう（泣）

自然食品ちろりん村新店舗オープン

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

↑お店の裏のエコ菜園。