大葉も密植はよくない - ちろりん村の社長日記

やはりある程度の感覚で空けて植えてやらないと茎が細くて葉の色形も優れずよろしくない。勝手に群生した大葉を放置しておくと最初の収穫は早く出来るが後が続かない、すくなとも間隔を20センチ以上は空けるべきだった、空けすぎてもいけない、得にこれから真夏を迎えて日射しが強くなる、日射しが強く当たると葉が焼けてしまうから、ある程度の繁茂も必要である。
今朝はイチゴが七個採れた、丁度家族の数だけ、八個採れたら店頭で１パック百円で販売する、まさにラッキーである、このイチゴを店頭に出すと売れ残ることはまずない、だからラッキーなのだ（笑）今年もイチゴで振り回された、たぶん来年もそうなる怖れが大いにある、とにかく素人の俄百姓で解らないことがあっても誰に聞くわけでもなく調べるわけでもなく、ただジッと畑を観るだけなのである。パソコンを使い出した時も一日中モニターと睨めっこ、いや１日どころか数日間、同じ画面のソースと睨めっこ続けたりしたのは日常茶飯であった。他人の作ったホームページやプログラムと睨めっこして理解できた時の喜びは何物にも代え難い、とはいえパソコンも最初から自己流だったわけではない、解らないことがあれば先達に聞く、また聞く、そしてまたまた聞く、挙げ句の果ては、その先達から「職場にまで電話しないでくれ！」と言われて目が覚めた。人に聞くばかりでは、教えてもらうばかりでは少しも進歩しない、苦しくても自分で道を切り開くしかないと、その後は独学で歩いてきた、というより実は、これも後になって解ったことだが、大抵の人は自分の知らないことを聞かれると愉快ではない、つまり私の質問に答えられる人が身近にいなくなったのだ。聞いて解ることなどは最初から聞くべきではなかったのだ、それにたとえ聞いて解った気になっても本当のことは何も理解できていないということも事実。昔から師は弟子に何も教えないという、教える時が来た時、弟子はすでに理解している。なんの話だったっけ？　読み返してみると、どうも自慢話をしたいらしい（笑）
とにかく独学で生活するのが一番性に合ってる、それしか生きる手だてを持ってなかったら仕方ない、でも独学ほど楽しい生き方はありませんよ、誰かに教えてもらったことなんて人生の中で役に立ったことなど一度もない、ただ一つ言えることは先達の姿を常に観ていたようです、困った時は、それを思い出していることが多い。

自然食品ちろりん村新店舗オープン

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

↑お店の裏のエコ菜園。