ニンジン5キロを収穫後そこに大豆を蒔く

クロアゲハの幼虫を放置しておくと葉を全て食べられて丸坊主にされる、山芋の葉は同じ場所でこんもりと固まってしまうため、小さな幼虫を見つけるのは至難の業、そのうち幼虫が大きくなり畝の上に糞が落ちてくるから分かるとはいえ、その時にはほとんどの葉が食べられた後だ（笑）植林された薄暗い山中で黒いアゲハチョウに出会うことが多い、たぶん山芋の蔓や葉を探して飛んでいるのだろう。自然の山芋は日射しを求めて何メートルも蔓を伸ばし、僅かな隙間に射す光を求めて何処までも伸びて10メートル以上登ることもある。人間が品種改良した長芋やツクネ芋などの蔓は光さえあれば何処でも葉を出して光合成をするが自然の山芋は光があっても、可能な限り上に蔓を伸ばし畝の近くでは葉を出さないようだ、理由は分かりません。だから山芋の下に他の野菜が育つのです、畝の上にキャベツやチマサンチュや大豆などが育って、その野菜達の葉の上にクロアゲハの幼虫の糞が落ちてくる、昨年気付いたのですが、その糞はてっきりムカゴだと思ってました（笑）そのくらい勘違いするほど大きな糞なのですから山芋の葉が丸坊主にされるわけです。
本日の収穫はニンジン5キロ・大葉100枚・チマサンチュ100枚・キュウリ4本・アスパラ7本・インゲン600グラムでした。

自然食品ちろりん村新店舗オープン

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

↑お店の裏のエコ菜園。