里芋を掘り、そこに空豆を蒔く - ちろりん村の社長日記

薩摩芋や里芋を収穫しだして菜園が少し寂しくなった、で、昨年同日の日記を見ると菜園一面に薩摩芋の蔓が茂っている、しかし全体の印象としては今年の菜園が充実している様子が見て取れる。来年の同時期はどうなっているか、今から楽しみです。
有機農業は毎年、だんだん良くなるから楽しいし、正しくバランスがとれているから作物が良くなる。もし、有機栽培をしてるのに毎年作物が貧弱になるのは、何処かに正しくない方法があるからではないでしょうか？　今、全国の有機栽培農家が困っている理由は、いくら大量の完熟堆肥を施しても年々作物が採れなくなったり、豚糞や牛糞や鶏糞をいくら大量に畑に施しても年々作物の収量も品質も下がり手の施しようが無くなっている田畑が増えているそうです。
昔の家畜は人間とホボ同じものを食べ同じ家に住み、出したものは畑に返し循環してた。現代においては人間の食べるものと家畜の食べるものが激しく違ってる、だから家畜の糞尿を畑に返しても循環しているとは言えない。なにか、そこに問題があるような気がする。
本日の収穫は薩摩芋0Kg・落花生0g・里芋12Kg・自然薯0Kg・ネギ0束・アスパラ1本・三尺ささげ330g・ゴーヤ28本・ミニトマト0個・普通のトマト0個・在来種長ナス0本・自生ピーマン0個・バジル0袋・ミント0袋でした。

自然食品ちろりん村新店舗オープン

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

↑お店の裏のエコ菜園。