自然薯を掘った畝に絹さやと小松菜を蒔く予定

もちろん自然薯は全て収穫するのではなくて五分の一くらいを残して埋め戻します。その畝を均して小松菜の種を蒔き、最後に畝の真ん中にキヌサヤを点蒔きする。こうしておくと最初に小松菜が発芽し、続いてキヌサヤも発芽するが小松菜の成長が早く、キヌサヤはゆっくり成長するから小松菜を先に収穫し、春先にはキヌサヤが繁茂出来るスンポーである。そしてキヌサヤが初夏に終わるころ、下からゆっくり自然薯の蔓が伸びてくる段取りだ。ま、予定としてはこの通りだが、上手くいくかどうか、結果は来年出ます（笑）
自然薯堀は11月に近くの中学校から体験学習の生徒が二名来る予定ですから、彼等に掘ってもらいましょう（笑）「山で遭難した時の生き方学習」ってか？ま、たかだか八本の芋を掘るだけですから三日もかければ無傷の自然薯が収穫できるでしょう（笑）でも、初体験の人には意外と難しいかもしれませんね。
同級生が「ずぼらな農業やってるな」と言うのは致し方ない。現在のエコ菜園は雑草こそ生えてないが、薩摩芋や里芋などを収穫した茎や葉を畝の上や通路に乱雑にマルチしてるので、しかも不耕起で栽培してるから大きな土塊が畝の上にころがってたりする。どう見ても丁寧に野菜を作っているようには見えないだろう。しかし、これから一ヶ月もすれば定植や種蒔きした野菜が大きくなり菜園全体を覆うし、枯れ葉や枯れ枝は微生物が分解してしまって見事な菜園となる。ま、彼の実家ではトラクターなどを使った普通栽培だから、不耕起自然栽培の畑なんて見たこともないのだろう、彼を責めているわけではない。
ちなみに、ずぼらこそ人生の極意であると日頃から思っている、ものごとの本質をみるに付け、現在は見た目が大きな比重を占めてる、ついこの前までは門閥とか学閥であった、最近は見た目らしい（笑）門閥や学閥などもしかりだが、見た目に重きを置くと思わぬ失敗をする。教育とは本物を見抜く鋭い眼力を備えさすことである。それが解らなければ解るまで相手と向き合うことだ。具体的に言うと義務教育中に老子を学ばすこと、その時に理解できない生徒がいても構うことはない、きっとそのうち解る。老子を真似て生きようとしているアホな親父の法螺話ですから（笑）
本日も定植と種蒔き中のため収穫は殆どありません（笑）なお、現在の野菜セットミニの内容は先日までに収穫を終えた里芋と薩摩芋などです、場合によっては落花生が少し入る予定です。他の野菜が収穫できるまで葉野菜はしばらくお待ち下さい。

自然食品ちろりん村新店舗オープン

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

↑お店の裏のエコ菜園。