一緒に泣いてくれる保護者がいれば子は育つ

昨日のこと、友人と話してて不覚にもつい涙が出てしまった。こんな話だった、ある男が家に帰ると妻が娘に正座させ、コンコンと叱責している、子供は体を小刻みに震わせて無言、妻は言う「貴方も叱って、この子は今日文房具屋さんで消しゴムを万引きしたのよ」男は、しばらく言葉無く、娘に何を言うべきかと、やがて涙が溢れ出た。その父親の姿を見た娘は、それまで身体をこわばらせて緊張してたのにワッと泣き崩れて「ご免なさい」と謝ったそうだ。見事な教育である、相手の心に触れなくて百万言を費やしても叶わぬ事を彼は一瞬で諭してしまった。もちろんこれを芝居だとしか思えない人は論外である、ことほど左様に教育とは教育とは思えない所作で成り立っているのだ。心を柔らかにして涙が出てきた時には思いっきり流しましょう（笑）
野菜を育てるのに、カネや見栄や体面が不要なように、子育ても同じ。必要なのは相手の心を慮る素直な心を如何に磨いていくか、まだまだ未熟な私ですが、野菜を栽培してて、あるいは友人の話などを聞いてて、教えられることばかりですm(_ _)m
それと大事なことを忘れてました、一緒に泣いてくれる子がいれば親も育つのですね（笑）

自然食品ちろりん村新店舗オープン

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

↑お店の裏のエコ菜園。