ダムは不要、小豆島は水が有り余ってる

一昨日の土曜日、内海ダムなどを見学してきました。私もほとんどの香川県民と同じく小豆島には水が不足しているとばかり思っていました。いや、思ってたというよりマスゴミなどの情報操作の結果、思わされてたというのは正解でしょう。答えは現地小豆島にありました、百聞は一見に如かず、で近々現地見学バスツアーをと計画しています（笑）
十年以上前に作られた小豆島の吉田ダム、それは見事なダムでした。このダムのお陰で小豆島では十年以上渇水断水は一切ありませんでした。他にもダムはあり、高松が渇水で困っている時にも小豆島では200日以上の蓄えがあったというのですからこれ以上のダムはまったく必要ないのです。ダムを作るお金があるなら、それを実際に死亡者が出た他の河川の修復と高潮を防ぐ海岸堤防の補強に当てるべきです。
ちなみに、今回計画中の新内海ダムは別当側に作る予定ですが、この川では過去二回の災害においても一人も死亡者が出ていません。
ま、一度現地を見て下さい、ダム計画の写真と現地を見比べれば、その異様さが際立っています。早明浦ダムより長い堰堤、そしてダム湖の奥までの長さは堰堤より短くてダムとはとても呼べる代物ではありません。
堰堤を支える両サイドの山は岩盤が無く（県は最初岩盤だと嘘をついてた）堰堤は小さな山を跨ぐ構造になっており、おまけに堰堤の真下に断層が走っているのですから正気の沙汰ではありません。
というわけで二日間日記をお休みしてました。昨日から店舗入り口にテントを張りダム反対の資料をお渡ししてます、もちろんエコ菜園のお野菜や塩江の里山で収穫した銀杏や柚子などもお裾分けしています。署名もそのうち始めます、是非一緒に現地を見学にまいりましょう、見学の締めくくりに小豆島高松藩（香川一区）の殿様である小川淳也さんに直訴します（たぶん多忙を口実に逃げるのでしょうが）本人がいなければ民主党香川県連で元気よく誓願陳情しましょう。ま、逃げても自宅前で待ちかまえるって手もありますが・・・やれやれ、どこまで本気やら（笑）
本日の収穫は万葉・小松菜・水菜・春菊など、これから収穫します。そうそう昨日、今年初のキヌサヤを一個収穫しました、そのまま口に放り込んだ、旨かった（笑）

自然食品ちろりん村新店舗オープン

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

↑お店の裏のエコ菜園。