渡辺さと子の香川県知事選に向けての記者会見

長くなりますが、全文を下記に掲載します↓
さとこ通信メール版↓09.12.24

      • 引用ここから---

突然のことに驚かれるかもしれませんが、本日、来夏の知事選に向けての記者会見を行いました。
(内容は以下の通り)
無謀な挑戦であることは承知の上ですが、何とか県内に大きなうねりを起こしていきたいと思っています。ぜひあなたのお力を貸してください。
なお、以下のような会を開きます。年末のご多忙なおりですが、お誘い合わせの上、ぜひご参加下さい。短時間だけでのご参加も大歓迎です。

■来年の夢を語り鬼を笑わせる会
日時:2009年12月27日(日)14:00〜17:00
場所:サンポート第54会議室
目的:渡辺さと子の決意を聞き、参加者は支える気持ちを語り合う
参加費:200円(茶菓代)
連絡先:087-813-0715/090-2896-3410
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香川県知事選挙に向けて私が今までやってきたこと
1995年の初当選以来約15年間、私は、ほとんどの期間を一人会派の議員として県議会の中で、情報公開、税金のムダ遣いチェック、談合防止と入札制度改革、議会改革や議員特権の廃止、男女平等、豊島問題をはじめとする環境問題、子どもたちの問題、障がいをもつ人たち、職や住まいを失った人たちの問題などに取り組んできました。議会の中の少数派の議員として、硬い壁をうがち続けるようなもどかしく悔しい思いを数々抱きながら、それでもたくさんの人たちの思いを託されているのだという責任を感じながら活動してきました。
なぜ決意したか
この間、ずっと悩み続けてきましたが、自分の力の無さも顧みず、今回 決意をしたのは、やはり香川県はこのままではいけない、という大きな危機感を抱いたからです。県経済は深刻な不況にあえぎ、県財政も破たん寸前の状況で、これまでの県政運営のさまざまな負の遺産がどっと押し寄せようとしています。未来に希望を見出せない、この閉そく感を打ち破るには、どこかの誰かが妙案を示して解決してくれるのを待っている余裕はありません。
次の世代にツケを回さないためには、私たちの世代で起きたことには、私たちがしっかりと責任を取らなければなりません。そして、ただ過去の後始末をするだけでなく、豊かな自然や文化など、私たちに与えられているせっかくの香川の魅力や底力を生かして、未来への希望を見出していくためには、多くの県民の皆さんに、「いったいどんな香川県にしたいのか?そのために自分は何ができるか?」ということをいっしょに考えてみよう、という気持ちになっていただくことが、どうしても必要だと思います。
そうした思いをもつ県民の力が集まってうねりとなり、知事選で大きな変化を引き起こして「自分たちが状況を変えられるはずだ」という自信をもつことができれば、今のさまざまな困難を打ち破っていくための力が得られるはずです。
何を目指すのか
…支えあい分かち合って共に生きる香川へ…
税金の使い道を大きく変えていくこと
1)緊急に取り組むべきこと
…県内経済への波及効果の高い「一石○鳥」の仕事づくりと県民支援
まず、緊急に県経済再生の道筋を示さなければなりません。環境分野や農林水産業、また、福祉や医療、教育の分野で県内への経済波及効果の高い仕事づくり(グリーン・ニューディール、ヒューマン・ニューディール)を進めます。例えば、民間住宅の省エネ改修や耐震診断・改修への助成制度なども、温暖化対策や県民の安全確保とともに、県内事業者に仕事を増やし県内にお金が回るしくみをつくる一つの方策として早急に取り組むべきだと考えます。すなわち、農産物だけでなく仕事もエネルギーも「地産地消」を目指す工夫が県内経済再生のカギになると考えます。また、県民を支えるさまざまなセイフティネットをきちんと機能させることも緊急の課題です。
2)県庁改革
…決定過程をガラス張りに。現場の声に耳を澄まし、県民との協働を進める。
県庁が多くの県民の日々の暮らしの感覚からかけ離れた別世界になっているとのではないか、とかねがね感じてきました。もちろん、県内のさまざまな現場で懸命に働いてくださっている職員もたくさんおられますが、ともするとただ机の上で計画を作ったり、国から来たものを県内自治体に流したりするのが県の仕事と思っている方も多いのではないかと感じてきました。
公務員の仕事は、本来、住民のために働き、住民の役に立つことで感謝される、というとてもやりがいのあるもののはずです。現場に出ていき、現場の声をしっかり聞いて県民とともに仕事をする、そうした県職員の意識改革が必要です。
また、県民の視点による事業仕分けなどによって税金の使い道を総点検すること、政策決定過程への県民参画、例えば、県民参加による自治基本条例や障がい者の権利条例の制定、NPO等との連携による事業展開などを進めたいと思います。
3)地方分権補助金行政から脱却し、香川県民に最も有効な政策を選択
国との関係で言えば、例えば、介護や医療保険制度の問題にしても、現場から遠い霞が関での決定に地方は振り回されていますが、地方の声を反映させた制度になるよう県としてしっかり声を上げなければなりません。
さらに、これまで地方にとって最善のものとは言えない政策が、国の補助金行政によって誘導されてきたという大きな問題がありますが、今後、さらに地方分権を進め、県自身の判断で県民にとって最も有効な政策を選択できるよう変えていかなければならないと考えています。
やりたいこと、やらねばならないことはまだまだたくさんありますが、今後、県内各地で車座ミーティングなどを重ねながらお知恵をいただき、現場に根差した政策を練り上げていきたいと思います。幸いこれまでの活動の中で、さまざまな分野の課題について県内外にブレーンになってくださる方々の人脈も築いてきましたので、それらの方々のお知恵もいただきながら活動していきたいと思っています。
次の世代に希望の光のさす香川を手渡していけるよう、県内に小さな種をまき、それをみんなで育んでいけるような活動を展開したいと考えています。
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渡辺 さと子
香川県議会議員(みどり香川)
みどりの未来」運営委員(国際担当)
〒760-0022香川県高松市西内町7-25
TEL:087-813-0715 FAX:087-823-0640
議会控室
TEL:087-832-3676 FAX:087-831-4719
E-mail: satoko.watanabe@nifty.com
URL: http://homepage3.nifty.com/satokonews/
エコでピースな未来をめざす…みどり・香川
http://green-kagawa.net
みどりの未来
http://www.greens.gr.jp

      • 引用ここまで---

ううん、そうか、政治家として人々を説得するには、周りに気を遣って、ここまで事細かに話したり書いたりしなければならないとは、因果な商売だな、俺にはできねえ(笑)しかし、持ち場持ち場で、餅屋は餅屋で、なんのこっちゃ、わけワカランが、俺も頑張るぞお(笑)

自生トマト、この寒さですからほんのりと色づいてるだけ、トマトは結構寒さに強い。寒さに強いと言えば明日葉もこの寒さの中、いまだに元気に美味しそうな葉を広げてる、普通では考えられない事件ですね(笑)霜が降りたら枯れるだろうに、どうなってるんでしょう。
本日の収穫は野菜セットミニ用の人参とキヌサヤを少々(笑)ついでに水菜を少々定植。

新内海ダム中止!年末テント村は寒さのため中止(笑)店内レジにて署名用紙と資料をお配りしています。


自然食品ちろりん村新店舗
http://www.niji.or.jp/chirorin/jpg/2007/02/070209_0901.jpg
↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2(レインボー通りコジマ電気西へ50m)店舗専用電話087-837-2976
http://www.niji.or.jp/chirorin/jpg/ekosaienn.jpg
↑お店の裏のエコ菜園。

↓店長(大西王仁)の「ちろりん村のショップ日記」↓
http://d.hatena.ne.jp/wanionishi/

http://www.niji.or.jp/chirorin/MENU/OMISE/misenotizu.html
↑新店舗・新社屋の地図。

http://www.niji.or.jp/chirorin/
↑無農薬有機栽培と自然食品のお店ちろりん村(宅配もあります)のホームページ

「自然食品 宅配」で検索したら、ヤフーランキング第一位↓
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%87%AA%E7%84%B6%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%80%80%E5%AE%85%E9%85%8D&ei=UTF-8&fr=top_table&x=wrt
「自然食品 宅配」で検索したら、グーグルでは第三位↓
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E8%87%AA%E7%84%B6%E9%A3%9F%E5%93%81%E5%AE%85%E9%85%8D&lr=


グーグルマップの現地地図と衛星写真
http://www.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&q=%E9%AB%98%E6%9D%BE%E5%B8%82%E4%B8%8A%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%94%BA2058-2&ie=UTF8&om=1&z=15&ll=34.326922,134.0626&spn=0.016196,0.043216&t=h&iwloc=addr
↑矢印右側影の部分が弊社新社屋建設現場です、高松市上福岡町2058-2(レインボー通りコジマ電気の西50m)電話087-837-4568
現在、弊社の建物はグーグルマップに反映されていません。


ちろりん農園エコ菜園(菜園の写真は毎回更新)
二階から撮影↓
http://www.chirorin.co.jp/jpg2/2009/12/091225_01.jpg
↑ちろりん村店舗裏にあるエコ菜園東側。

http://www.chirorin.co.jp/jpg2/2009/12/091225_02.jpg
↑ちろりん村店舗裏にあるエコ菜園真ん中。

http://www.chirorin.co.jp/jpg2/2009/12/091225_03.jpg
↑ちろりん村店舗裏にあるエコ菜園西側。