「元気な種で育てる究極野菜の誕生」連載１０

著者の石井吉彦さんは昨年の創業祭にて講演会をお願いしました、今回は彼の著書を連載でご紹介致します。

- - 引用ココから---

第一章　究極の農法、究極の野菜は特別な種からはじまった
２、種の研究のきっかけは、突然やってきた
農薬や化学肥料、堆肥すら使わない農法を、「無肥料栽培」といいます。これは、究極の農法ともいえますが、私は、不思議なきっかけによって、農法の盲点を見つけました。それは種の問題です。
同じ農法でも、自分で種を採種した野菜（このときは小松菜でした）と、購入した種でつくった野菜の食べ比べを、野菜にアレルギー反応が出るアトピー症状のある方に食べてもらいました。
私の畑は、40年以上もの間、農薬や化学肥料はもちろんのこと、堆肥といわれる肥料も使っていない畑です。ところが、この野菜ですらアトピーの症状が出てしまったのです。不思議としかいえません。
自然農法をやりながらも、種は安全なものと思いこんでいました。ですから、農家も種が不足すると、種苗会社からF1の種を購入していたのです。
それまでは、無肥料栽培によって「食で人を救える」と思い続けていました。この食事調査によって、農法だけではなく、種の違いも重要な要素だとわかったことは、私にとって従来の説を覆すほど衝撃的な内容だったのです。
これが在来種の普及活動のきっかけになり、種の研究の幕開けとなりました。

- - 引用ここまで---次回につづく

十年以上も前のことですが、お客様から「ちろりん村で販売されてる無農薬野菜は種も無農薬ですか？」と言われ、「そこまで気にしてたら食べられる野菜なんてありませんよ」と、シャアシャアと答えていた自分が、今思い返しても顔から火が出ます。申し訳ありませんでしたm(_ _)m
野生の動物は、普通人目に付かない場所で死にます、ところが、昔人里離れた山の中で暮らしていて、カラスや鳩の死骸がころがっているのを何度も目撃しました。たぶん、農薬を染み込ませた大豆や枝豆のタネを畑で食べたのでしょう、猛毒の農薬ですから。そんなものを人間が食べていいはずがありませんよね。

↓「元気な種で育てる究極野菜の誕生」の購入方法↓
著者は石井吉彦　発行は有限会社ナチュラルシードネットワーク
〒286-0117　千葉県成田市三里塚光ヶ丘1-454　ご注文はファックス0476-40-4006でお願いします。ネットでも購入できます、下記↓で購入して下さい。
↓究極の野菜や本は下記↓ネットでも購入できます、もちろん、ちろりん村でも販売しています。
http://www.natural-seed.net/hanbai.html

↓ちろりん村の社長のツイッター↓必見です（笑）
http://twitter.com/shizensyokuhin

Ｉ　ＬＯＶＥ　小豆島！ＳＴＯＰ　新内海ダム！ホームページ
http://kankakei.web.fc2.com/

新内海ダムの見直しを求める署名がwebでもできるようになりました。
http://www.shomei.tv/

新内海ダム中止！年末テント村は寒さのため中止（笑）店内レジにて署名用紙と資料をお配りしています。

自然食品ちろりん村新店舗

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

↑お店の裏のエコ菜園。