「元気な種で育てる究極野菜の誕生」連載２１

著者の石井吉彦さんは昨年の創業祭にて講演会をお願いしました、今回は彼の著書を連載でご紹介致します。

- - 引用ココから---

第一章　究極の農法、究極の野菜は特別な種からはじまった
１３、元気な野菜の種を伝えたい
人工的に加工された品種改良の種は、昔のような免疫力や微量成分などの有効成分を受け継いでいません。人工的に遺伝子を組み込まれて、マニュアル通りにつくられています。種を蒔いて何日で収穫できるという、決まった日程で野菜作りが進めばこんなによいことはないのですが、世の中はそんなに甘くありません。気候や気温の急激な変化によって大きく変わります。
私は、生活環境の条件としての堆肥を否定しません。
ただし、先に述べた土の条件が叶わなかった場合、条件に叶うように使用するのが堆肥だと思ってます。その堆肥も、植物性の堆肥でなければなりません。
動物性の堆肥を使って虫が湧くのは、当たり前だと思っています。動物性の糞尿は、動物で分解するしか方法がないからです。植物をつくるために動物性の肥料を加えたところ、虫が湧いたために駆除用の農薬を散布する。これは、当然の原理です。
自然由来の農法といっても、農薬を使えば意味がありません。毒は、虫や菌を殺しますから、けっして安全なものではありません。やはり、毒は使わない方がよいでしょう。
毒を使わずに作物をつくる方法は、虫を育てないことです。植物性の堆肥なら虫は育ちません。植物性でも、農薬を使ったものや、科学的に処理されたものは、毒として分解するものが発生します。それは病気の菌だったり、虫を発生させたりする現象が起こります。
そうならないためには、どこまでも清浄な土にすることです。

- - 引用ここまで---次回につづく

↓「元気な種で育てる究極野菜の誕生」の購入方法↓
著者は石井吉彦　発行は有限会社ナチュラルシードネットワーク
〒286-0117　千葉県成田市三里塚光ヶ丘1-454　ご注文はファックス0476-40-4006でお願いします。ネットでも購入できます、下記↓で購入して下さい。
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Ｉ　ＬＯＶＥ　小豆島！ＳＴＯＰ　新内海ダム！ホームページ
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新内海ダムの見直しを求める署名がwebでもできるようになりました。
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自然食品ちろりん村新店舗

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

↑お店の裏のエコ菜園。