「元気な種で育てる究極野菜の誕生」連載34

著者の石井吉彦さんは昨年の創業祭にて講演会をお願いしました、今回は彼の著書を連載でご紹介致します。

      • 引用ココから---

第二章 種にこだわる! 夢の構想
14、ナチュラルシードの農業研修制度って?
最近、農業研修希望者が多くなりました。ナチュラルシードのホームページにも書いてあることを含め、具体的な農業研修生制度について説明します。
まずは、本人に農業ができるのかという見極めと、その方法を一緒に考えることが目的です。そして、自給率が低い日本で、本物の農業ができる人を育てていきたい、と大きな野望を抱いています。具体的には次の内容です。
1、在来種・無肥料栽培を目指した出荷農家の育成。
研修をした人が、実際に農家になって自立できることが目的です。
2、農業を人生の逃げ道と思ってる場合や、安易に考えている場合の方には、農業が本人に会ってるかどうかを見極める。
いきなり農家や団体に行って実践の農業研修を受けるよりも、まずは自分が、本当に農業ができるのか、自分がやりたいのはどんな農業なのかを見極めてからでも遅くありません。
3、農業指導の仲間をできるだけ多く見つける。
ナチュラルシードの研修では、一ヶ月に一カ所、少なくても12カ所で農法の違う農家と知り合うことができます。
それでは、研修生の生活など、具体的な研修中の待遇について紹介します。
[研修期間]一年間です。
[給  与]ナチュラルシードの嘱託社員として、少ないですが給与が支給されます。
[研修内容]一ヶ月に一週間以上、一カ所の農家に研修にいきます。年間12カ所の農家に研修し、農家への派遣以外は、ナチュラルシードにおいて流通の実習と講義、自主勉強をする。
[研修待遇]待遇は、ナチュラルシードの嘱託社員です。そのため、社員採用試験の一部である面接試験があります。このとき、農業経験の有無は試験には関係ありません。近くにアパートを借りて生活することになります。食事は自給です。
研修を受けるための面接試験では、本人が研修を受けた後のことを考えて合否を判断しています。判断基準としては、本当にナチュラルシードを受けることがよいことかどうかです。
地元が遠い場合、関東で研修を受けても、結局、地元に帰った時は一人になってしまいます。これが農業を断念してしまう大きな理由です。まずは、理解者や協力者を身近につくることが大切です。
ですから、地元の近くで研修を受けた方が、話せる仲間ができてよいと思います。
今までの問題点の一つに、農法を決めつけたために仲間がつくれない、という理由もあります。こだわればこだわるほど、仲間づくりが必要です。
まずは、どんな農業でもよいから自分で実践できるようになりましょう。
生活が安定したら、実際に農家として取り組む中で、一日から二日程度の実習や見学をすることはいくらでもできることですから。
また、人によっては農業よりも流通が向いている場合や、実施農家よりも指導や普及する立場がよい人もいます。
取り組む生活環境で、専業農家兼業農家かによっても取り組み方が異なります。
このようなことを一緒に考えて取り組もうとするのが、ナチュラルシードの農業研修制度です。
農業のノウハウだけを教えればよいというところとは、ちょっと違います。
農業をしたいと思ったら、まずは気軽に相談してみて下さい。
私は、本当に農業をしたい人を応援しています。

      • 引用ここまで---次回につづく

↓「元気な種で育てる究極野菜の誕生」の購入方法↓
著者は石井吉彦 発行は有限会社ナチュラルシードネットワーク
〒286-0117 千葉県成田市三里塚光ヶ丘1-454 ご注文はファックス0476-40-4006でお願いします。ネットでも購入できます、下記↓で購入して下さい。
↓究極の野菜や本は下記↓ネットでも購入できます、もちろん、ちろりん村でも販売しています。
http://www.natural-seed.net/hanbai.html
↓ちろりん村の社長のツイッター↓必見です(笑)
http://twitter.com/shizensyokuhin


I LOVE 小豆島!STOP 新内海ダム!ホームページ
http://kankakei.web.fc2.com/

新内海ダムの見直しを求める署名がwebでもできるようになりました。
http://www.shomei.tv/

新内海ダム中止!の署名用紙は店内レジにてお配りしています。


自然食品ちろりん村新店舗
http://www.niji.or.jp/chirorin/jpg/2007/02/070209_0901.jpg
↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2(レインボー通りコジマ電気西へ50m)店舗専用電話087-837-2976
http://www.niji.or.jp/chirorin/jpg/ekosaienn.jpg
↑お店の裏のエコ菜園。

↓店長(大西王仁)の「ちろりん村のショップ日記」↓
http://d.hatena.ne.jp/wanionishi/

http://www.niji.or.jp/chirorin/MENU/OMISE/misenotizu.html
↑新店舗・新社屋の地図。

http://www.niji.or.jp/chirorin/
↑無農薬有機栽培と自然食品のお店ちろりん村(宅配もあります)のホームページ

「自然食品 宅配」で検索したら、ヤフーランキング第一位↓
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%87%AA%E7%84%B6%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%80%80%E5%AE%85%E9%85%8D&ei=UTF-8&fr=top_table&x=wrt
「自然食品 宅配」で検索したら、グーグルでは第三位↓
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E8%87%AA%E7%84%B6%E9%A3%9F%E5%93%81%E5%AE%85%E9%85%8D&lr=


グーグルマップの現地地図と衛星写真
http://www.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&q=%E9%AB%98%E6%9D%BE%E5%B8%82%E4%B8%8A%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%94%BA2058-2&ie=UTF8&om=1&z=15&ll=34.326922,134.0626&spn=0.016196,0.043216&t=h&iwloc=addr
↑矢印右側影の部分が弊社新社屋建設現場です、高松市上福岡町2058-2(レインボー通りコジマ電気の西50m)電話087-837-4568
現在、弊社の建物はグーグルマップに反映されていません。


ちろりん農園エコ菜園(菜園の写真は毎回更新)
二階から撮影↓
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↑ちろりん村店舗裏にあるエコ菜園東側。

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↑ちろりん村店舗裏にあるエコ菜園真ん中。

http://www.chirorin.co.jp/jpg2/2010/03/100322_03.jpg
↑ちろりん村店舗裏にあるエコ菜園西側。