「元気な種で育てる究極野菜の誕生」連載６４

著者の石井吉彦さんは昨年の創業祭にて講演会をお願いしました、許可を頂いて彼の著書を連載でご紹介致しています。

- - 引用ココから---

第４章　肥料を使わない究極の農法
１２、土を愛せば応えてくれる
「無肥料栽培では収量がよくない」
「無肥料だけでは生活が大変だ」
「無肥料は大変だから、息子たちに継いでもらえない」
これはなぜでしょうか。無肥料栽培の創始者はこのようにいいます。
「例えば肥料にしても、私のいう通りにやる人は少ないのです。
たいてい中途半端が多いようです。手を出しても徹底しなかったのです。
金肥人肥（化学肥料や人糞などの昔の肥のこと）はいけないというと、それでは鳥の糞や馬や牛の糞ならよいだろう、油粕ならよいだろうとか、やれ灰をかければよいだろう、ごくよいところで、堆肥をうんとやればよいだろうという考えなのです。
ところがそれはみんな土を穢（けが）すからいけないのです」
これまで、情報の多くは、創始者の言葉の都合のいいところだけが発表されていたり、都合のいいように理解していたりと、本来の考えそのままを信じていたわけではなかったようです。
土は物質ですが、その中にコントロールされた冷気が満ちて、濃くなったり薄くなったりします。
人間が愛すと土は濃くなります。それこそが肥料なのです。
試してみて下さい。
思いと言葉で、野菜が変わることを実感して下さい。
これは野菜の流通にも同じことがいえます。
文句をいいながら野菜の袋詰めをしていると、野菜はすぐに傷みます。おいしそうだと思っていると、逆に傷みが出ません。
不思議なことに、届いた商品が傷んでいたというクレームが出るところには、どんなに気をつけても同じようなものが届きます。不思議です。

- - 引用ここまで---次回につづく

これは私にも体験があります。妻の料理に「まずい」とケチをつけると、次は必ずそれよりまずくなります。たとえ少々まずくても「美味しいね」と言うと、次は必ず美味しくなります（笑）

↓「元気な種で育てる究極野菜の誕生」の購入方法↓
著者は石井吉彦　発行は有限会社ナチュラルシードネットワーク
〒286-0117　千葉県成田市三里塚光ヶ丘1-454　ご注文はファックス0476-40-4006でお願いします。ネットでも購入できます、下記↓で購入して下さい。
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http://twitter.com/shizensyokuhin

自然食品ちろりん村新店舗

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

↑お店の裏のエコ菜園。