「元気な種で育てる究極野菜の誕生」連載７１

著者の石井吉彦さんは昨年の創業祭にて講演会をお願いしました、許可を頂いて彼の著書を連載でご紹介致しています。

- - 引用ココから---

第４章　肥料を使わない究極の農法
１９、苗の定植について
種蒔きが終わると、苗の定植をする場合があります。ピーマンやトマト、キュウリ、シシトウ、ナスやレタス、サツマイモなどです。
種を蒔いてから苗にして、畑に植えるのであれば問題はありません。しかし、サツマイモなどの苗の場合は、そのまま畑に刺しても、根がつかなかったり、暑さで枯れてしまうことがあります。
無肥料栽培の基本的な考え方は「直播き」です。苗を作って定植することはあまり考えていません。しかし、地域によって寒さが厳しく、なかなか直播きでは育たない場合は、資材を考えて苗をつくるとよいでしょう。こだわってつくりたいという人は、そのような条件でも温かくなったらできます。
ただし、はじめの生育が遅れても終わるのは同じですから、収穫量が少ないのはしかたありません。カバーするための、苗づくりと定植は否みません。
無肥料栽培では、直播きをしたら、麦や落ち葉などで畑を覆って温めることを推奨しています。それでも不安なら、苗を雨除けハウスなどでつくって定植するとよいでしょう。種や苗は大切なものです。面倒でも大切に扱ってください。

- - 引用ここまで---次回につづく

↓「元気な種で育てる究極野菜の誕生」の購入方法↓
著者は石井吉彦　発行は有限会社ナチュラルシードネットワーク
〒286-0117　千葉県成田市三里塚光ヶ丘1-454　ご注文はファックス0476-40-4006でお願いします。ネットでも購入できます、下記↓で購入して下さい。
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自然食品ちろりん村新店舗

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

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