「元気な種で育てる究極野菜の誕生」連載73

著者の石井吉彦さんは昨年の創業祭にて講演会をお願いしました、許可を頂いて彼の著書を連載でご紹介致しています。

      • 引用ココから---

第4章 肥料を使わない究極の農法
21夏と冬に必要なこと
夏の季節の場合、温度が高い日が続くと、直射日光により水分が蒸発してしまいます。そのうえ、雨が少ないこの時期では水分が不足して育ちません。
その時の管理方法は、作物のまわりに被覆することです。
被覆することにより、作物に日陰をつくり、同時に、朝露や貴重な雨など水分を保っておき、作物に少しずつ水分を与えられるようにする方法です。
被覆は、水分調整のためです。
直射日光による過度な水分蒸発を防いだり、水分をしき藁などにも持たせたりする方法です。
敷き藁には、麦やソルゴーなどの牧草を植えたり、落ち葉を拾ってきたり、場合によっては生の草でも構いません。ただし、草の種のついたものは畑に入れないほうがよいです。
もう一つは、畑のものを使うことです。水田のものは水の中で育つので、土を冷やして固めます。土を温めて柔らかくする無肥料栽培では、冷やすものは入れてはいけません。被覆は作物の土の上に、覆うようにしますから、かさばる資材もおすすめできません。
冬の場合も同じで、寒さで作物が凍ってしまう場合は、やはり敷き草で根の周りを覆ってあげて、温めることが必要です。無肥料栽培の場合の敷き草は、とっておきの万能薬です。
また、無肥料栽培の大きな特長は、夏野菜で目につく、ピーンマンやキュウリ、トマトやなすなどの添え木です。
無肥料栽培では、原則として敷き草を使うために、ビニールマルチもあまり使いませんが、一般的な農法と違って、木が大きく育たないのも特長です。家庭菜園や脱サラの農家には、経費を使わない無肥料栽培は向いています。

      • 引用ここまで---次回につづく


↓「元気な種で育てる究極野菜の誕生」の購入方法↓
著者は石井吉彦 発行は有限会社ナチュラルシードネットワーク
〒286-0117 千葉県成田市三里塚光ヶ丘1-454 ご注文はファックス0476-40-4006でお願いします。ネットでも購入できます、下記↓で購入して下さい。
↓究極の野菜や本は下記↓ネットでも購入できます、もちろん、ちろりん村でも販売しています。
http://www.natural-seed.net/hanbai.html
↓ちろりん村の社長のツイッター↓必見です(笑)
http://twitter.com/shizensyokuhin



自然食品ちろりん村新店舗
http://www.niji.or.jp/chirorin/jpg/2007/02/070209_0901.jpg
↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2(レインボー通りコジマ電気西へ50m)店舗専用電話087-837-2976
http://www.niji.or.jp/chirorin/jpg/ekosaienn.jpg
↑お店の裏のエコ菜園。

↓店長(大西王仁)の「ちろりん村のショップ日記」↓
http://d.hatena.ne.jp/wanionishi/

http://www.niji.or.jp/chirorin/MENU/OMISE/misenotizu.html
↑新店舗・新社屋の地図。

http://www.niji.or.jp/chirorin/
↑無農薬有機栽培と自然食品のお店ちろりん村(宅配もあります)のホームページ

「自然食品 宅配」で検索したら、ヤフーランキング第一位↓
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%87%AA%E7%84%B6%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%80%80%E5%AE%85%E9%85%8D&ei=UTF-8&fr=top_table&x=wrt
「自然食品 宅配」で検索したら、グーグルでは第三位↓
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グーグルマップの現地地図と衛星写真
http://www.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&q=%E9%AB%98%E6%9D%BE%E5%B8%82%E4%B8%8A%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%94%BA2058-2&ie=UTF8&om=1&z=15&ll=34.326922,134.0626&spn=0.016196,0.043216&t=h&iwloc=addr
↑矢印右側影の部分が弊社新社屋建設現場です、高松市上福岡町2058-2(レインボー通りコジマ電気の西50m)電話087-837-4568
現在、弊社の建物はグーグルマップに反映されていません。


ちろりん農園エコ菜園(菜園の写真は毎回更新)
二階から撮影↓
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↑ちろりん村店舗裏にあるエコ菜園東側。

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↑ちろりん村店舗裏にあるエコ菜園真ん中。

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↑ちろりん村店舗裏にあるエコ菜園西側。