桑の木を二本挿し木、うち一本が活着

先日秩父に行ったときに畑や空き地の各所に桑の木が生えていた、秩父は昔養蚕が盛んで、その名残だろう、現在は打ち捨てられて邪魔者扱いみたい。先般、桑の木を友人から頂いて、いまその木が弊社の菜園にある。桑の実は商品には生らず、小鳥の餌になるが、しかしけっこう旨いですよ。ジュースにしたり酒にしたり楽しめます。沢山収穫できたらおすそ分けもできるかな（笑）
狭い菜園ですが、自生の野菜や果樹の苗木を探すのが楽しくてしかたがない、狩猟採種じゃないけれど先祖のアイヌの血が騒ぐのか、食べられるものはないかと目を皿のようにして畑を見るのが日課になってます（笑）枇杷の木が１メートル、ブドウが５０センチ、柑橘系の木が３０センチくらいになってます。それと、名前のわからない熱帯性の果樹が一本元気に育ってます、そういえばアボガドの種もたくさん菜園に入れたので生えてくるかも（笑）とにかく、弊社で販売している野菜や果物の種がたくさん菜園に入っています。
大葉の収穫はまだまだ先になりそう、オクラもやっと双葉が出揃って、これから本葉が出ようとしてますから、収穫は早くても七月の中頃でしょうね。それと、薩摩芋の蔓がやっと元気よくのびるかなあ、ってとこです、もう期待薄ですね。でも、今月中に蔓を切って挿すことができれば多少は収穫できます、祈るしかありません。

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