水菜の定植進行中 - ちろりん村の社長日記

ホウレン草がダメなら空豆があるさで、ホウレン草と一緒に、畝の真ん中に讃岐ソラマメの種を蒔いた。ところが意外にホウレン草が大きくなってしまい、空豆が萎縮というより遠慮して弱々しく育ってる。それで本日、空豆の周りに被さっているホウレン草を収穫して、日当たりと風通しをよくしてやった。同じ野菜でも間のとりかとというか、間合いは大事で、広すぎても狭すぎてもいけないようです。まして、自分たちと違う種類の植物が周りにある場合、その間合いは複雑になるようです。必ずしも広い狭いを言えませんが、こればかりは植えてみないとわかりません、仲良しだったり気が合わなかったり、野菜たちも人間や他の動物と同じですね。土の中で何が起きているのか知るよしもありません、あまり深く考えても野菜を栽培するうえでは不要のこと。この辺りのことは経験則でよろしいのではないでしょうか（笑）なにぶん農家出身ではないので経験とか先祖代々の知恵を持ち合わせていません、いつまで生きられるかわかりませんが長く続ければ多少のことは解決というより納得するでしょう。余計なことをするから、その後も余計なことをしなければならなくなる。始めに嘘をつくから、嘘に嘘を重ねて最後は滅亡する。
小さな種や苗に、生きていける場所を用意してやれば、あとは自分の力で育っていく、ある程度大きくなるまで見守ってさえやれば、それでいいのです。我が菜園では最初の一度だけ種蒔きすれば、あとは毎年勝手に生えてきて繰り返し実をつける野菜があります、まったく手間いらずです（笑）ま、これが不耕起栽培の最大の長所かもしれませんね。

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著者は石井吉彦　発行は有限会社ナチュラルシードネットワーク
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自然食品ちろりん村新店舗

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

↑お店の裏のエコ菜園。