生産者に自家採種した落花生を - ちろりん村の社長日記

農家も忙しいのか、種を自家採種する人は少ない。と、言うより、種や苗など全ての農業資材を購入して野菜をつくっているのが現在の農家の姿だと言っても過言ではない。本来自給できる人でありながら、彼等も必要な野菜は購入しているのだろう。「買った方が安い、手間暇かけて自分で作るより、さっさとカネをかけて換金作物だけを作り、自分たちが食べる野菜は購入する」って時代になっている。それでも今から２０年以上前は各農家で自給用の野菜は農薬などを使わないで作っていた。お母ちゃんとお婆ちゃんとお爺ちゃん、所謂三ちゃん農業といわれていた。ちろりん村発足時は、その野菜を分けてもらってスタートした。
そのうち郊外の産直市場での販売が流行り、町の住民も郊外の産直市場へと殺到、農家の生活の足しに随分役立っているようだ。しかし、産直市場間での競争も激化して、そのうち真面目な生産者は淘汰されるだろう、悪貨が良貨を駆逐するのは世の習い、委託販売で大量に余った野菜は、どうなっているのか？問題が山積している。
簡単なことではないが、生産者に皺寄せがいかないよう、また、生産物を無駄にしないよう、大切にしたいと思っています。自分で野菜を作ってみて始めてわかることですが、残った野菜を捨てたりすることは、もってのほかです。

↓「元気な種で育てる究極野菜の誕生」の購入方法↓
著者は石井吉彦　発行は有限会社ナチュラルシードネットワーク
〒286-0117　千葉県成田市三里塚光ヶ丘1-454　ご注文はファックス0476-40-4006でお願いします。ネットでも購入できます、下記↓で購入して下さい。
↓究極の野菜や本は下記↓ネットでも購入できます、もちろん、ちろりん村でも販売しています。
http://www.natural-seed.net/hanbai.html
↓ちろりん村の社長のツイッター↓必見です（笑）
http://twitter.com/shizensyokuhin

自然食品ちろりん村新店舗

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

↑お店の裏のエコ菜園。