「消毒も必要ない？」　その１ - ちろりん村の社長日記

連載は「こうべ消費者クラブ」代表前迫（まえさこ）さんの「そろそろ本当のことを言わなくっちゃシリーズ」を了解を得て連載しています。なお、掲載部分は冊子の左側本文のみとし、右側参考資料は省きます。ご興味のある方は「こうべ消費者クラブ　078-903-2567」までお問い合わせください。
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今回のシリーズでいきなり「夏井先生などは、常在菌を定着菌ととらえ・・・」とご紹介しましたが、また、「湿潤療法」の医師と紹介してもいますが、この「湿潤療法」とは、この先生が提唱を続けられている怪我（主に皮膚外傷）の新しい治療法です。
実は十年ほど前、クラブで仙台の寺沢先生をお呼びした講演で、寺沢先生も夏井先生の新しい治療法を紹介されていたのですが・・・この治療法の要点は、それまで固く信じられてきた「怪我は消毒して、乾かして」という治療法に対して、「消毒せずに、乾燥させない」という全く逆の治療法です。
擦り傷や切り傷では、放って置いたらジクジク濡れてきます。この濡れは化膿の濡れではなく、その傷を修復するために動物自身が分泌する液なのだそうです。そして、乾燥はこの液の動きを無効化し、露出表面の組織を破壊し、傷をより深くする行為だそうです。その上、表皮が切れたり剥がれたり熱傷で融けたりして真皮や肉が露出した場合の多くの痛みは、乾燥が原因だと言います。
その上、消毒剤といわれるもののほとんどは菌の細胞膜・細胞質を破壊することで殺菌する作用で、その多くは蛋白変成作用です。
次回につづく。

私達は受ける必要のない治療を受け、無駄な治療費を払わされ、痛い思いをしてるのですね、笑っている場合ではありません。ここ三十年くらい、歯医者以外には病院に行ってことはなく、それでも生きてこられました。ま、運がよかったと言えば、その通りですが・・・そうそう、思い出しました。今から十年ほど前一度、転んだ拍子に左腕の動脈が裂けて内出血し、腕全体が紫色になり、数日後に病院に行って血液を抜いてもらおうとしましたが、その時はすでに血がチョコレート状になっていて、太い注射針でも吸い出すことができず、治療は何もせず半年かけて自然に固まっていた血液がなくなるのを待ちました。自然治癒力は素晴らしいですね。

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自然食品ちろりん村新店舗

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

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