「トリインフルエンザは罹りにくい上に致死率も低い」その２

連載は「こうべ消費者クラブ」代表前迫（まえさこ）さんの「そろそろ本当のことを言わなくっちゃシリーズ」を了解を得て連載しています。なお、掲載部分は冊子の左側本文のみとし、右側参考資料は省きます。ご興味のある方は「こうべ消費者クラブ　078-903-2567」までお問い合わせください。
掲載ここから
その上、本来高病原性ウイルスは、広汎に伝染を繰り返すほどには適応力はありません。ウイルスは不完全な生命体で、他の生物の細胞でしか増えられない。基本的に寄生生命です。高病原性といわれるように宿主を殺してしまうような凶暴性を持ってしまったら、感染するたびにこの生命を殺してしまうわけですから、いつか自分自身が一緒に死んでしまうしかない宿命です。具体的な話としては、社会的に「孤独死」の問題があるでしょう。都会の片隅で人知れず亡くなって、何週間もしてから発見される。悲惨な話ですけれど、この原因を高病原性インフルエンザとした場合、どこかでこの犠牲者に感染したウイルスが、この人の身体の中で爆発的に増えたと考えられます。このときは大繁栄です。でもこの人が亡くなってしまった。すると折角の繁栄したウイルス達は次に感染する人がいない。孤独死ですからね。仕方なくこの人の体内にいますが、なくなった人の代謝は止まってしまいます。すると、ウイルスも生きていけない。
これは遺伝子としては致命的ですね。遺伝子というのは世代を越えて伝達される情報です。ところがその繁殖ベッド＝宿主を自分で殺してしまうわけですから・・・明らかな劣性遺伝子です。絶対に繁栄できない。遺伝子組み換え作物の「自殺遺伝子」と同じです。一回栽培してもその種子は発芽しないので、毎年メーカーから新しい種子を買わないといけないようなものですね。
掲載ここまで、次回につづく。

↓「元気な種で育てる究極野菜の誕生」の購入方法↓
著者は石井吉彦　発行は有限会社ナチュラルシードネットワーク
〒286-0117　千葉県成田市三里塚光ヶ丘1-454　ご注文はファックス0476-40-4006でお願いします。ネットでも購入できます、下記↓で購入して下さい。
↓究極の野菜や本は下記↓ネットでも購入できます、もちろん、ちろりん村でも販売しています。
http://www.natural-seed.net/hanbai.html
↓ちろりん村の社長のツイッター↓必見です（笑）
http://twitter.com/shizensyokuhin

自然食品ちろりん村新店舗

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

↑お店の裏のエコ菜園。