「タミフル無効とワクチン」その１ - ちろりん村の社長日記

連載は「こうべ消費者クラブ」代表前迫（まえさこ）さんの「そろそろ本当のことを言わなくっちゃシリーズ（2010年以前に配布）」を了解を得て連載しています。なお、掲載部分は冊子の左側本文のみとし、右側参考資料は省きます。ご興味のある方は「こうべ消費者クラブ　078-903-2567」までお問い合わせください。
掲載ここから
確かに最近の厚生労働省の発表から拾っても死亡・重篤例が低年齢化しています。
10/15　横浜市５才男児　12日発熱　13日簡易検査陽性　タミフル投与
10/14　西宮市８才女児　12日38.5℃　夕、簡易検査陽性　タミフル・消炎剤共に記載無し
10/14　愛知県１６才男性　11日夕発熱38℃　12日午前　リレンザ使用　夕　タミフル投与
10/14　東京都４才男児　４日39.9℃　５日午前　簡易検査陽性　タミフル投与
10/9　旭川市20才男性　６日発熱　８日救急搬送　簡易検査陽性　タミフル投与
10/8　東京都五才男児　２日発熱　３日午前40℃　簡易検査陽性　タミフル投与　多臓器不全
これらの例から単純にタミフル・抗炎症剤による症状悪化は読みとれませんし、解熱・抗炎症剤使用についてはほとんど記載がされていません。記載されていないだけで、発熱から簡易検査陽性や抗ウイルス薬処方までの間に、市販薬や医療機関での解熱剤処方の推測は可能です。でも、少なくともタミフル投与では、インフルエンザ死亡は防げていないようです。また、この発表資料の10/7日には、北海道で８月２２日に採取された「新型」インフルエンザウイルスから、タミフル耐性が確認されたことも公表されています。
つい一ヶ月前（９月１８日）、厚生労働省は簡易検査で陽性になるのを待っていては、タミフル投与のチャンスが遅れると、結果が陰性でもタミフル・リレンザ投与開始を医療機関に指導したのですが、全く役立っていません。タミフル在庫を含めて、相変わらず無駄なことばかりしている厚生労働省です。もう、タミフルをインフルエンザの万能薬のように宣伝するのはやめてもらいたいですね。
次回につづく。

二日続けて雪の後、一日は晴れましたが、今日はみぞれ混じりの雨です、しかも気温は低く冷え冷えとしています。今週から少しは野菜が収穫できるかな？とも思ってたけれど、もう少し先になりそうです、ご免なさい。昔の人が春を首を長くして待っていたのが実感できますね。単に野菜を収穫するだけならハウスやトンネル栽培をすればいいのでしょうけど、折角の不耕起自然栽培、このまま冬の寒さを野菜と共に耐えてゆきます（笑）

「元気な種で育てる究極野菜の誕生」の購入方法↓
著者は石井吉彦　発行は有限会社ナチュラルシードネットワーク
〒286-0117　千葉県成田市三里塚光ヶ丘1-454　ご注文はファックス0476-40-4006でお願いします。ネットでも購入できます、下記↓で購入して下さい。
↓究極の野菜や本は下記↓ネットでも購入できます、もちろん、ちろりん村でも販売しています。
http://www.natural-seed.net/hanbai.html
↓ちろりん村の社長のツイッター↓必見です（笑）
http://twitter.com/shizensyokuhin

自然食品ちろりん村新店舗

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

↑お店の裏のエコ菜園。