放射能はジワリ毒 - ちろりん村の社長日記

ただし大量の放射線を一時期に受ければ、それはコロリ毒です。しかしそれは原発至近距離で作業されてる方々であり、一般の国民が受けるのは風に乗って流れてきた放射能からの被曝です。大地に降った放射能からの放射線と空気や水や食べものを通して体内に取り込んだ放射能から受ける至近距離からの放射線、こちらが特に危険です。ジワリ毒とは、添加物や石綿（アスベスト）と同じで数年から数十年後に効いてきます。農薬も大量に飲めばコロリ毒ですが、野菜の栽培に使われれば、これはジワリ毒です。
関東や関西にある生協が「放射能に汚染されても50才以上の大人は食べろ」と言う、ならば、やはり添加物や農薬に汚染されても食べろ！と言わなければ整合性がない。あまりにも組合員をバカにした勝手な言い分ではないか。有機農家の方は「こんな放射能だらけの野菜を消費者に食べさすわけには行かない」と、訴えている、悲しくてしょうがない。このまま放射能でジワリジワリと殺されるくらいなら、一揆もやむをえん！という気持ちになっているのではないでしょうか。せめて最低でも、放射能にまみれた野菜を電力会社が全量買い取るくらいのことは当然ではないか。それを貴方達が食べろとは申しません、電力会社の敷地内でプルトニウムの半減期二万四千年間保管して下さいね。それでもプルトニウムの放射能は半分残ってますが、いったいどうするつもりですか？　プルト君が「プルトニウムは食べても大丈夫」って言ってました、本当ですか？

これからしばらく「こうべ消費者クラブ」代表前迫（まえさこ）さんの「そろそろ本当のことを言わなくっちゃシリーズ（2010年以前に配布）」の連載を休ませて頂きます。

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自然食品ちろりん村新店舗

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

↑お店の裏のエコ菜園。